「TANEMAKI.02―営みの中へ」農ある日常を届ける。まきどき村の生活誌

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人は「営み」の中でこそ、交換不可能
な存在でいられるのではないか。

人が人らしく居られる
新しいコミュニティ、新しい共同体は
つくることはできるのか

新潟市の(さらにいくつもの)片隅にある農村福井集落。
そこで始まった、畑と朝ごはんのコミュニティまきどき村。
そこを舞台に田畑、集落の行事、古民家、自然、
農的な暮らしを軸につながりあう人達がいる。

等身大の暮らしを記録した
生活誌の第2号!

発行日 2020 年1 月18 日
発行所 土筆舎
編集・発行人 唐澤頼充
文 西尾 光弘 能登 義仁 唐澤 源子 唐澤 頼充 増井 和之 風間 直子 風間 信均
写真 能登 義仁 唐澤 頼充
A5版 96ページ
定価:1,000円+税

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人には自然や経済とも複雑に結び付いた不合理な他者との関係性が不可欠で、その一見捉え所のない概念を「営み」という語で身近に引き寄せる。営みが当たり前だった頃はその不合理が不可避だったから難しくなかった。営みの中か傍に合理性かエモさかハプニングを仕込むのが現代へのアップデートと思う。
池戸ヒロクニ
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米づくりを中心に据え、めぐる季節とともに自然との関わりを持つ生活は、とても新潟の「営み」らしく感じられる。TANEMAKI.02においての「コミュニティ」という言葉からは、「生態系」という言葉を思い起こす。築250年以上となる茅葺き屋根の古民家・旧庄屋佐藤家という「巨樹」のもとにたまたま集った人の生活は、20年つづく #まきどき村 の朝ごはん会を生み、米づくりを通してさらに人と人との関係性を拡げ、深めていく。その関係全体であるecosystemのなかでは、資本主義というシステムは必要以上には機能することができない。
野呂巧
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