※この写真集の売上は、福井旧庄屋佐藤家の茅葺屋根や建物の保存活動に活用いたします。 新潟市西蒲区福井は、角田山の麓に位置する、110世帯280名（※令和3年8月末住民基本台帳）が住む農村集落。旧石器時代から人の営みの跡が残るこの村の歴史を、残された記録と写真でたどります。 この本は、新潟ろうきん福祉財団の助成事業として支援をいただきつつ、地域の有志が地域の家々から古い写真を集めて選別・編集して制作した写真集です。 目次 一、福井のむかし 二、福井の産業 三、福井の暮らし 四、福井の自然 五、福井と戦争 六、福井旧庄屋佐藤家の保存 七、福井のあの人、この人 八、福井の今 発行日　2021 年9月 発行者　NPO法人 福井旧庄屋佐藤家保存会 A5版　160ページ 定価　2,000円（税込） ※この写真集の売上は、福井旧庄屋佐藤家の茅葺屋根や建物の保存活動に活用いたします。

仕事でもない、消費でもない 「生活の時間」。 それを共有することが、 誰かと一緒に生きるということ。 豊かな生活世界を求めて 田畑、集落の行事、古民家、自然 農的な暮らしを軸につながりあう 日々の「営み」の記録 等身大の暮らしを記録した 生活誌の第3号！ 発行日　2021 年5 月5 日 発行所　土筆舎 編集・発行人　唐澤頼充 文・写真　西田 卓司　西尾 光弘　能登 義仁　唐澤 源子　唐澤 頼充　増井 和之　風間 直子　風間 信均　風間 信均　平野 裕都　中川 梓　栗原 春圭　平田 大朗　能登 昭美　　 A5版　64ページ 定価：1,000円+税 ーーー ※発送までに最長１週間程お時間を頂戴する場合がございます。お早目の発送をご希望の場合は注文時にお申し付けいただきますようお願いいたします。

人は「営み」の中でこそ、交換不可能 な存在でいられるのではないか。 人が人らしく居られる 新しいコミュニティ、新しい共同体は つくることはできるのか 新潟市の（さらにいくつもの）片隅にある農村福井集落。 そこで始まった、畑と朝ごはんのコミュニティまきどき村。 そこを舞台に田畑、集落の行事、古民家、自然、 農的な暮らしを軸につながりあう人達がいる。 等身大の暮らしを記録した 生活誌の第2号！ 発行日　2020 年1 月18 日 発行所　土筆舎 編集・発行人　唐澤頼充 文　西尾 光弘　能登 義仁　唐澤 源子　唐澤 頼充　増井 和之　風間 直子　風間 信均 写真　能登 義仁　唐澤 頼充 A5版　96ページ 定価：1,000円+税 ーーー 人には自然や経済とも複雑に結び付いた不合理な他者との関係性が不可欠で、その一見捉え所のない概念を「営み」という語で身近に引き寄せる。営みが当たり前だった頃はその不合理が不可避だったから難しくなかった。営みの中か傍に合理性かエモさかハプニングを仕込むのが現代へのアップデートと思う。 池戸ヒロクニ ーーー 米づくりを中心に据え、めぐる季節とともに自然との関わりを持つ生活は、とても新潟の「営み」らしく感じられる。TANEMAKI.02においての「コミュニティ」という言葉からは、「生態系」という言葉を思い起こす。築250年以上となる茅葺き屋根の古民家・旧庄屋佐藤家という「巨樹」のもとにたまたま集った人の生活は、20年つづく #まきどき村 の朝ごはん会を生み、米づくりを通してさらに人と人との関係性を拡げ、深めていく。その関係全体であるecosystemのなかでは、資本主義というシステムは必要以上には機能することができない。 野呂巧 ーーー

※現在・最短で12/2以降の発送となります 2018年11月27日発売 B5版　40ページ 定価　700円＋税 ーーーーー 道具も、 知識も、 経験もない中で、 無農薬・無化学肥料、天日干しの稲作に挑戦。 当たり前だった 田んぼや農村の景色を見る目が変わりました。 はじめての米作りの軌跡をまとめた生活誌をお届けします。 ーーーーー 編集・発行人：唐澤頼充 発行所：土筆舎 写真：能登義仁 絵日記：わだえつこ 文・写真・構成・デザイン：唐澤頼充 校正協力：長谷川円香　唐澤源子 お米生産：木暮茂夫／まきどき村と参加者の皆さん／新潟市西蒲区福井集落有志 ※発送までに最長１週間程お時間を頂戴する場合がございます。お早目の発送をご希望の場合は注文時にお申し付けいただきますようお願いいたします。